英語スキルと企業 [英語スキルと仕事]


高い英語のスキルを求める企業が増えています。TOEICのスコアを物差しにして言えば、800点以上を求める企業も増えています。例えば富士通や三菱商事、日立製作所、KDDIなど。


また、社内公用語を英語にする企業もあります。楽天やファーストリテイリングなど。


社内公用語までいかなくても、取締役会は英語で行うなど、部分的に英語を使って仕事を行う会社もたくさんあります。


このように、いまや英語を避けて通ろうとしても、なかなか難しくなってきました。特に、高収入のポジションに就こうとすれば高い英語力が条件となることが多く、早く覚悟を決めて英語力を高めた方がよさそうです。


実際、現時点においても、英語のスキルが高い人の生涯賃金は、それ以外の人と比べて平均3,000万円も多いのだそうです。


最近では優秀な外国人を採用するケースも増えており、日本人同志の競争だけではすまなくなってきつつあります。ポジションを取る(守る)ために、外国人と競争しなければならないかもしれないのです。


そうなると、英会話ができないというのは致命的かもしれません。上司や部下、同僚に外国人が増えて、英語でのコミュニケーションが当たり前になるかもしれないからです。


そうなる前に、英語のスキルを高めておきたいですね。

 


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